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抹茶ムース
抹茶をぜいたくに使ったムースは、舌の上でほろ苦さと香りがとろけます。
最近お茶を使用したスイーツが大ブームとなっています。
お茶スイーツを食べることができる和風カフェが都心にどんどん進出し、味を競っています。
茶団子や大福、あんみつや宇治金時は王道と呼べるのではないでしょうか。
わらび餅や麩まんじゅうも、お茶の風味が利いていると、いくらでも食べられるから不思議です。
和菓子だけではありません。
抹茶やほうじ茶のロールケーキやバウムクーヘン、ゼリーにムース、チーズケーキとたいていの洋菓子も開発されています。
お茶のさわやかな香りや苦みは、和洋どちらの甘味にもよく合いますね。
私も抹茶スイーツにはまっている1人です。
実は私は甘いものが大変苦手で、あんこもカステラも生クリームも食べられません。
この世で最も忌まわしい食べ物はプリンであるという人生を30年ほど送ってきました。
そんな私ですが、この抹茶スイーツのブームでやっと甘味デビューを果たすことができたのです。
あんこや生クリームはほとんど食べられませんが、抹茶の風味がきいていれば食べられるようになりました。
なにより驚いたのはプリンやババロア、ムース類が全くダメだったのに、抹茶風味なら食べられることです。
特に京都の老舗茶舗で提供してくれるムースはお茶の風味がとても強く、私でも美味しくいただくことができます。
甘いものが苦手という男性はけっこう多いですが、抹茶風味なら食べられるのではないでしょうか。
先日もほうじ茶のプリンを食べましたが、あんなに大嫌いだったのがウソのように美味しくいただきました。
このお茶スイーツブームのおかげで、生まれて初めて甘味処へ行く喜びというものを知ることができたのです。
京都の老舗茶舗の抹茶ムースやゼリーはお取り寄せすることもできます。
これなら甘いものが苦手な家族も、一緒にお茶の時間を楽しむことができるのではないでしょうか。
甘味が全く食べられない私も、主人や子どもたちのためにデザートを作ります。
暑くなってくるとプリンやムース、ババロアやゼリーを作る機会が増えてきます。
今まではオレンジやグレープフルーツの分量を増やして甘味を抑えて作ったりしていました。
純粋なカスタードプリンや甘いムースを作る時は、味見もできないのでレシピ通りに作り、勝手に食べてもらっていました。
喜ぶ顔が見たくて作るのに、内心「どこが美味しいのだろう」と思っていました。
でも、これからは抹茶風味を活かして自分でもお茶のムースやプリンを作ってみようと思っています。
大嫌いな生クリームの代わりに豆乳を使えば、よりあっさり味に仕上がることも学びました。
あなたも最近増えつつある美味しい和スイーツのお店で舌を磨いて、お家で抹茶スイーツを作ってみませんか。