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抹茶の作法
抹茶の作法は奥が深く、日本人の心を最も表すことが出来るものですので、最近若い方を中心にお茶の教室などが人気を集めています。
気軽に楽しくお茶会に参加するためにも、事前に作法を学んでおくことは今後役に立つことがあると思います。
茶道の心は相手を思いやるもてなす気持ちが重要となります。
細かい作法も重要ですが、一番重要な部分は忘れないようにしたいものです。
作法としてお茶席に入る時は金属製のものを外して入ります。
時代物の道具だけに、時計や指輪が当たっただけでも壊れてしまう場合がありますので注意が必要です。
茶道具は亭主にとって宝のように大事なものですので、それを気遣う心として装飾品などはなるべく避けておかれるといいかと思います。
抹茶を頂く時は、お茶菓子から頂きます。
お茶を飲む前に全て食べ切るのが基本ですが、全部食べ切れない場合は懐紙に包んで持ち帰っても大丈夫です。
抹茶碗を持ったら正面が来ないようにお茶碗を廻します。
正面については基本的には模様がある部分になりますので、そこは避けるようにしましょう。
3回で飲みきるというのが基本の作法ですが、飲みきれない場合には少ない回数で飲みきるようにしましょう。
いただく前には「お点前頂戴致します。」というのが良いと思います。
飲み終わった後には「結構なお点前でした。」と言うのが基本ですが、「頂きます。」「ご馳走様でした。」でも構いません。
作法はそれぞれの流派、先生によっても異なりますので、お茶会などの席であれば周りの方に合わせて行っても良いと思います。
基本さえ抑えておけば大丈夫ですから、気構えずリラックスして楽しんでいただきたいと思います。
このような作法はお茶会などの席ではきちんと行った方が良いですが、自宅で嗜む時や友人が気軽に点ててくれた場合であれば、それほど気にする必要はありません。
お茶菓子から食べる、挨拶をきちんとするなど最小限のマナーさえ出来ていれば、もちろん時と場所をわきまえなければなりませんが、それほど気にする方はありません。
デパートや催し会場などで手軽な抹茶席などが設けられている場合がありますが、そのような席でも正式な作法を行う必要はないでしょう。
気軽に抹茶を楽しんで抹茶の世界に触れるというのが重要なことであり、基本であるおもてなしの心さえ出来ていれば、お茶は安心して楽しむことが出来るかと思います。
このように基本をおさえてさえいれば、お茶の作法はそれほど難しいものではありません。ですから若い方も気軽に抹茶の世界に触れていただきたいと思っています。
日本人の古くからの作法にも触れることが出来ますので、是非頑張ってみて下さい。